彼岸花と赤い蜘蛛


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秋分の日頃は必ず彼岸花を見ることができた
FOREST JACKのうずらです。

というのも、東北以北の寒い地域で暮らしたことがなく、
開花時期が余りずれなかったのでしょう。

稲刈り後の田んぼのあぜ道には真っ赤な彼岸花。
花が終わると、根元からまとめて刈られた彼岸花が横たわっていたものです。

彼岸花は曼珠沙華とか、剃刀花、狐花、
さらには、地獄花、幽霊花・・・

日本での呼び名は、何か恐ろしいものを想像させる別名が
1000種類以上もあるんだとか。

曼珠沙華? 
まあ、お洒落~!ぐらいにしか
記憶はありませんでしたけどね。

英語だと
学名:Lycoris radiata と言うそうです。
リコリスってかわいい響きです。

しかし別名は

Red spider lily

格好いいではあーりませんか★ 赤蜘蛛のユリですよ!
もう、クモの姿にしか見えなくなってきますわよ。

他にも

hurricane lily
cluster amaryllis

という別名がありました。

ハリケーンリリーって、多発生する時期から取られたのでしょうね。
クラスターアマリリス・・・ アマリリスの集団!って感じでしょうか。

犬の散歩中に見つけた今年の彼岸花
willandred

咲きっぷりは株少ない感じです。すぐ近くには白い彼岸花もありました。
whiteflower

わざわざここへ植えられたのかなあ~なんて想像しておりました。
きっと、彼岸花がお好きなのでしょうね。
数年後にはもっと増えて、紅白に花を見せてくれそうです。

彼岸花は面白いもので

葉見ず花見ず

と呼ばれ、花の時期には葉がなく、葉の時期には花がない。
確かにそうでした。

もっとも
学名のLycorisは、ギリシャ神話の女神・海の精である
ネレイドの一人 Lycorias(リコリアス)が由来だそう。

ネレイドはネレウスとドリスの50人の娘たち。
Lycoriasは金色の髪を持つnymph(ニンフ)。

nymphは少女の姿の半神半人、
山・川・木などに住む妖精さん。あら、妖精だなんて★

何だか彼岸花のたった一輪から、
遠く地中海のギリシャ神話まで、心が飛んでいってしまいましたよー。

どちらにしても
赤い蜘蛛ですよー。彼岸花さん!

memo: 彼岸花の生産農家さんのホームページ
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